入院案内
やすらぎある療養生活で
健康的な社会復帰を目指す
社会復帰に向けた充実の設備。
とくにお食事は、栄養管理はもちろん、味にもこだわりを持っています。
歯科訪問診療
浴室
広い病棟
一日も早い、心身の健康を
当院は歴史ある温泉街の中心に位置し、自然に恵まれた環境にあります。病棟内は快適に過ごせるよう、様々な工夫を盛り込み、患者様が一日も早く心身の健康を取り戻せるよう、適切な医療を提供するため、スタッフー同、日々努力しております。入院に際しまして、患者様とご家族のご協力が必要ですので、以下をご参照くださいますよう、よろしくお願いします。
入院手続きに必要なもの
- 健康保険証(保険法医療受給者証、重度身体障害者医療費受給者証など)
- 印鑑(本人及び保証人のもの)
- 入院委託書など必要な書類がありますので、受付でお聞きください。
入院料金
- 毎月15日前後に請求書を自宅へ郵送いたしますので、病院窓口か現金封筒でお支払いください。
- 小遣い、洗濯代、おむつ代などについても、家族の方が持参するか、患者様の通帳に入金してください。
- 「高額医療費制度」があります。1ヵ月の医療費負担が限度額を越えた場合は、申請により越えた額が後日払い戻されますので、受付にご相談ください。
入院に必要な日用品
- 洗面用具・・・洗面器、ハミガキセット、石鹸、石鹸入れ、洗顔タオル2~3枚、シャンプー、 コップ(プラスチック製のもの2個)など
- 衣類・・・上着2~3着・下着4~5着 (院内生活に適した軽快感のあるもの)
- その他・・・バスタオル2枚、上履き、箸、スプーン、ティッシュペーパーなど
※必要物品は病院の売店で購入できるほか、
入院時に必要なものをセットでレンタルサービスしておりますので、どうぞご利用ください。
小遣い銭
- 入院中は小遣い銭が必要です。
- 小遣い銭は原則として自己管理ですが、管理できない場合は患者様名義の預金口座をつくっていただいております。
詳しいことは受付でお聞きください。 - 盗難予防のため、多額の現金および貴重品は手元に置かないようにお願いします。
- ご家族の方は、小遣い銭の残高にご注意のうえ、不足のないように補充してください。
洗濯
- 自立可能な方は病棟内の洗濯機を利用できます。
- 難しい方はご家族の希望があれば代行しております。
面会
- 病状・プライバシー保護の関係で医師の許可が必要となる場合もあります。
事前のご連絡をお願いします。 - 面会時間は原則として、9:00~11:30、13:15~16:30まで
ですが、面会時間以外で面会を希望される方は職員にお申し付けください。 - 食べ物をお持ちになる場合は、なまもの・腐敗しやすいものは面会中に食べてもらうようにし、夕方または翌日に持ち越さないようお願いします。 おやつ・ジュース類などの持ち込みは少量としてくださるようお願いします。
また、病状によりお持ち込みできない場合もありますので事前に看護者におたずねください。
外出・外泊
- 外出・外泊には主治医の許可が必要となります。外出・外泊申請用紙に記入のうえ、看護者に申し出をお願いします。
- 外出・外泊から帰院された際には、持参品をお見せください。
外出・・・9:00~16:00
外泊・・・原則として3泊4日まで
(帰院時に服薬残量がありましたら看護師にお知らせ願います)
郵便物
- 手紙は自由に出せます。病院で一括投函しますので看護者にお申し付けください(守秘は保たれます)。
- 入院中の通信購買はトラブルの原因となる場合もありますので、ご遠慮くださるようお願いします。トラブルが発生した場合、当院では責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
- 患者様宛の手紙・小包などは患者様本人に開封していただきますが、場合により職員が立ち会って中味を確認しあうこともあります。
電話
- 病棟内に設置されている公衆電話をご利用ください。
- 電話の制限は原則的に行っておりませんが、就寝時間以後の電話はご遠慮願う場合があります。
家族のつきそい
看護および食事のお世話は、病院でおこないます。
ただし、患者様のご家族から、ご希望があり、医師が必要と認めた際には、この限りではありません。
退院後の治療
希望者には訪問看護を行い、定期的な外来診療とあわせて、退院後も、関係機関とのネットワークを生かしていきます。